1、「南部科学園区管理局南部バイオ医療産業クラスター発展計画実施要点」の現行規定に基づき、以下のプロジェクトに対する助成金申請を受け付けています。
(1)個別型計画:
企業や学研施設の附属病院や医療施設に先端医療技術への取り組みを促進するプロジェクトです。医療機器製造技術革新を目指し、臨床使用や教育研修による園区製品の精度や園区製品の信頼性や使用率を高めることを期待します。
(2)整合型計画:
企業にバイオにおける研究開発力を促進するプロジェクトです。多数の会社や学術研究機関や医療機構と連携し企業が主導申請する計画です;医療施設が園区製品の臨床研究に励み、医療施設が主導して複数医療施設と連携する計画です。
(3)創新型計画:
企業や学研機構、医療機構が医療器材製品や技術革新に臨床ニーズを導入し、イノベーション性企業の新設を促進する計画です。
2、申請資格
(1)企業:
わが国の法律に準じる個人事業、合資事業や会社、あるいは営業を目的で外国法律組織に登録し、中華民国政府に認定され、国内でビジネスを営む法人。もしくは薬事法に定められた医療器材販売者;いずれも取引停止処分対象外、かつ企業純資産がプラスになっています。
(2)学術研究機関:
甲、国公私立の高等教育機関及び国公立の研究機関
乙、財団法人または社団法人格を有する研究機関で、その定款に「研究発展」「学術研究」「産学合作」「産学交流」等の関連事項が記載され、過去一年間に不渡りの記録がないことです。
(3)医療機構:
医療機構設立基準に準じる病院や医療機構で、なおかつ過去一年間に不渡りの記録がないことです。
3、助成方法
(1)個別型計画に執行機構が企業、あるいは病院や医学部を所有する学術研究機構であれば、それに対する助成金は毎年1000万元以下とします。執行機構が医療機構であれば、助成金は毎年500万元以下とします。
(2)整合型計画の企業主導計画に対する助成金は毎年5000万元以下とします。医療施設主導計画に対する助成金は毎年1000万元以下とします。
(3)創新型計画に対する助成金は毎年300万元以下とします。
(4)個別型計画及び整合型計画による助成総額は対象となる計画の経費総額の50%までとし、不足分は自ら調達するものとします。ただし、医療機構が主導する計画にはこの制限を適用しません。
(5)整合型計画においては、各学術研究機関及び医療機構に対する助成額が助成総額の10%を下回ることはできません。
(6)個別型計画を申請とする学術研究機構は「教学中心」に分類されていれば、助成金総額は計画研究費総額の90%以下とします。不足分は機構自らが調達します。同一対象に助成金の給付は原則として3年を上限とします。ただし、自主運営モードが設立され審査が通った場合、状況によっては助成金が下りることもあります。