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Page 4 - 107日文版年報
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局長の挨拶


                     2018年、南科管理局は数多くの政策や任務を請け負い、遅れず、全て
                  に努力して取り組み、多大な成果を上げることができました。

                     中でも我々は「産業クラスター」を拡大し、企業の競争力を高めるこ
                  とに努めました。台湾積体電路製造TSMCは線幅3ナノメートル製造プロ
                  セスを導入するウェハー工場を南科で建設すると発表し、また  華邦電
                  子WINBONDの高雄工場も2018年に着工しました。環保署は2018年12月、

                  2019年1月の環境影響評価会議にて環境アセスメントの手続きによって
                  台南園区、高雄園区の環境影響評価書の審議を認可し、あらためておよ
                  そ52ヘクタール用地が提供可能になりました。また、継続的に「南科ス
                  マート製造産業推進計画」、  「南部バイオメディカル産業イノベーシ

                  ョン推進計画  」、「南科航空宇宙工業計画」を推進することによって
                  、産業体質を強化し、産業クラスターをより強固なものにすることを目
                  指しています。
                     我々は「起業バイオーム」を強化し、産業イノベーションや事業転換

                  に協力します。積極的に園区のスマートロボットリノベーションメーカ
                  ースペース(Maker Space)計画を推進し、境界領域における人材の育成を
                  行い、国内で初めてISO認証されたスマートロボットメーカースペース
                  として評価されました。 また、第一回「TAIRA Final Pitch」大会 を開

                  いて国内外の10組の優秀なチームを選出し、聯華電子をはじめ14大企業
                  とマッチング  して技術のチャージや共同のプロジェクトを立ち上げ、
                  同時にグーグルやアマゾンなどのグローバル企業の賛同も得ました。
                     我々は「持続可能な環境作り」をモットーに、良質な職場を提供して

                  います。南科園区の職場安全性の実績が英国安全評議会(British Safety
                  Council)に評価され、国際安全賞(International  Safety  Awards,  ISA)
                  を獲得しました。これは台湾及びアジアの行政機関としても唯一の受賞
                  という快挙です。また文化部第六回パブリックアート賞でも、「一般参

                  加賞」、「芸術創作賞」を獲得しました。
                     管理局全員は常に新しさを求める態度、献身的なサービス精神を持
                  ち、園区すべてのパートナーと新しい境地にチャレンジし続けます。





                                                                科技部南部科学工業園区管理局



                                                                局長

















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